髪の毛だって日焼けする!?夏にすべきヘアケア3つ

こんにちは、QUCCINI(クッチーニ)ライターのTomomiです。
暑さが増すにつれて、髪がパサついているかも…と感じたことはありませんか?

紫外線のダメージを受けるのは肌だけでなく、実は髪も同じです。
なかには、汗や湿気によるヘアセットの崩れや、髪や頭皮のベタつきを感じている方も多いかもしれませんね。

そこで今回は、髪のUVケア方法と、手軽な「髪のお直し術」をご紹介します!

髪や頭皮も焼ける!?紫外線ダメージとは

顔やボディのUV対策はしているけれど、髪はそのまま、という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、紫外線によってダメージを受けるのは、髪や頭皮も同じ。
髪や頭皮は紫外線を浴びやすいため、顔の3倍以上のダメージになるという説もあるほどです。

紫外線を浴びると、髪表面のキューティクルが損傷し、パサついて手触りが悪くなったり、ヘアカラーの色落ちを招いたりすることも。

また、頭皮にダメージが蓄積されると、将来の白髪や薄毛を増やす原因にもなってしまいます。
髪や頭皮までしっかりと、UVケアを心がけていきましょう!
 

顔やボディと一緒に!髪のUVケア3つ


「髪のUVケア」というと手間に感じるかもしれませんが、顔やボディのケアと一緒にできるものばかり。ぜひ気軽に取り入れてみてくださいね。

(1)帽子や日傘でケア

まずは日傘や帽子で、紫外線を物理的にカットすることから始めましょう。
ただし、照り返しや帽子に入りきらない毛先部分など、完全に紫外線を防げる訳ではないので、日焼け止めも合わせて活用するのがベストです。
髪が長い方は、お団子にして帽子の中にまとめて入れても◎

(2)日焼け止めやヘアケア剤をON

外出の際は、髪や頭皮も「日焼け止め」を塗っておきましょう。
おすすめはスプレータイプで、「髪に使える」と表記がされているものです。

ベタつきやすいミルクタイプの日焼け止めと違って、スプレーなら髪型を崩さず、簡単に使うことができます。ちなみに、スタイリング剤やヘアオイルでも、UVケア成分入りのアイテムが売られているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

(3)普段のお手入れでひと工夫

夏は自然乾燥をしている方もいらっしゃるかもしれませんが、ドライヤーを使ってしっかり乾かしましょう。乾かすことでキューティクルをしっかり閉じ、髪の傷みを防ぐことができます。
また、髪の分け目をこまめに変えると、紫外線によるダメージの軽減に役立ちます。

髪悩みには「レスキューアイテム」を

湿気や汗が絶えない夏には、セットの崩れや、髪のうねり・ベタつきが気になることがありますよね。

「アホ毛」が気になるときは、「まとめ髪用スタイリング剤」がぴったり。マスカラタイプなどで持ち歩きやすく、気になったときにサッとお直しすることができます。

汗で前髪のセットが崩れやすい場合は、「スタイリングパウダー」の活用もおすすめ。専用のパウダーを額や頭皮につけておくことで、サラサラの髪や頭皮をキープしやすくなりますよ。

頭皮のベタつきや匂いが気になる場合は、ドライシャンプーやミストタイプのヘアケアを活用してみてくださいね。

夏でも老けない、しなやかな髪を


知らない間にダメージが蓄積されやすい髪は、気がついたときにはパサパサになってしまっていることも。
髪や頭皮までしっかり紫外線対策をして、美しい髪をキープしてくださいね。
手軽にできる方法ばかりなので、今すぐ「髪のUVケア」を取り入れていきましょう!