子どもの虫歯に要注意!家族の歯を守る歯磨き粉
お子さんの虫歯予防しっかりできていますか?
子どもの歯の健康は、将来の健康に大きな影響を与えます。?
しかし、乳歯や生え変わりの歯は非常に虫歯になりやすいんです。
今回は、子どもの虫歯について予防方法やおすすめの歯磨き粉を紹介します。
CONTENTS
- 01
- 03
- 05
虫歯とは?
そもそも虫歯とは何でしょうか?
虫歯とは、虫歯菌が作り出す酸よって歯が溶けてしまう病気のことです。
うまく磨けていない歯の表面には、プラーク(歯垢)というネバネバしたものが付着していることが。
このプラークは食べもの中の「糖」を元にして、「酸」を作り出します。
この酸によって口の中やプラークが酸性に傾き、歯の成分が溶け出します。
この状態が長く続くことで歯に穴が開き、これが虫歯の始まりとなります。
さらに進行し、歯の神経まで達してしまうと激しい痛みを生じます。
治療などをせず放置しておくと、酷い場合には歯を失うことになり、日常生活に大きな支障をきたすことも。
子どもは虫歯になりやすい
子どもの乳歯や生え変わったばかりの歯は柔らかく、酸によって溶けやすい特性が。
そのため子どもは虫歯になりやすいのです。
ここでは虫歯ができやすい理由を見ていきましょう。
・乳歯のエナメル質が少ない
乳歯のエナメル質は大人の歯に比べて薄く、虫歯菌に対する抵抗力が弱い状態です。
そのため、虫歯菌が侵入すると、とても早いスピードでむし歯に進行してしまいます。
6歳前後の年齢になると、歯は乳歯から永久歯へと生え変わりが始まります。
この生え変わったばかりの永久歯は、歯の根っこが完全にはできあがっておらず、乳歯のときと同様に歯のエナメル質が不十分な状態です。
また、生え始めの永久歯と歯茎のさかい目は、汚れが溜まりやすいため、むし歯になりやすいため注意が必要です。
この時期に磨き残しがないように、大人が仕上げみがきをするなどして手助けをしてあげましょう。
・正しい歯磨きができていない
子どもはまだ自分で十分に歯を磨く技術がないため、食べかすやプラーク(歯垢)が残りやすいです。
特に、歯と歯の隙間や奥歯は磨き残しが多く、虫歯の原因に。
また、歯みがきを嫌がるお子さんも多いのではないでしょうか?
嫌がるからと歯みがきをしないと、虫歯になるばかりか、歯みがき習慣が身につかないことから、永久歯に生え変わった後も虫歯になりやすくなってしまいます。
子どもが持ちやすい歯ブラシを使ってみる、歯磨き粉を甘い味のタイプに変えてみるなど、楽しく歯みがきができる環境を作ってあげましょう。
・家族からの虫歯菌の感染
親や兄弟姉妹など、家族からの接触で虫歯菌が子どもに伝わることがあります。
食器の共有や回し飲み、食べ物を冷ますときに息を吹きかけることも虫歯菌をうつすことの原因になることが。
なるべく、唇に触れるものや口の中に入れるものは共有せず、専用のものを用意しましょう。
さらに、虫歯は単に歯が痛むだけでなく、
- 永久歯の歯並び
- 顎の発達
- 永久歯の虫歯のリスク
- 偏食
など、将来に様々な悪影響を及ぼします。
これからの健康な歯と身体を作るために、子どもの時からの予防や対策が重要です。
予防のポイント
子どもの虫歯を予防するために「糖分を多く含む食べ物を長時間口の中に残さない」ことが最も重要なポイント。
「甘い物を食べると虫歯になる」という知識は間違いではありませんが、甘い物以外の食品でも虫歯になることがあります。
私たちが口にする物のほとんどは糖分が含まれているため、気づかぬうちに糖分を摂取しているかもしれません。
糖分は、プラーク(歯垢)をつくる原因になりやすく、細菌が糖分を分解して酸をつくり、酸が歯の成分を溶かしてしまうのです。
虫歯を予防するために大切なのは、甘いか・甘くないかではなく、食べカスを長時間残さないこと。
ポテトチップスやおせんべい、あめなどの糖分を多く含み、歯に残りやすい食べ物は、1日に何度も食べることを控えましょう。
同様に、ダラダラ食べるのも良くありません。
間食が多くなると、口の中が酸性に傾いている時間が長くなり、虫歯のリスクが高まってしまうのです。
テレビをダラダラ見ながら食べ続けたりなど、ながら食べには注意が必要です。
子どものうちは、自分でコントロールすることが難しいため、家族が食事の時間や間食の頻度を決めてあげましょう。
また、歯科医院の定期健診を受けることで磨き残しの軽減や早期に虫歯を発見し、治療することができます。
歯科医院への抵抗をなくすことにも効果的なため、なるべく子どものうちから定期健診を受けましょう。
おススメアイテム
- 内容量:80g(約2か月分)
- 香料:ナチュラルミント, ゆず&オレンジ
- 価格:1,320円
歯磨き、清浄、虫歯予防、歯周ケア、口臭予防、口内保湿と、多機能に使える歯みがきジェルです。
新生児から妊婦さん、高齢者の方まで、万一飲み込んでも体内で分解・消化できる植物由来の食品とオーガニック成分のみを使用しているため、家族全員で安心して使用できます
研磨剤無配合なので、乳歯や生え変わったばかりの歯にも安心です。
子どもに嬉しい自然で優しい味わいと爽やかな後味も魅力です。
使い方
通常の歯磨き粉と同じように、起床後や食後、就寝前に歯ブラシに適量を取り、丁寧にブラッシングして清掃します。
体内で分解・消化できる成分のみを使用しているため、口がゆすぐことが難しい年齢のお子さんは余分な分をふき取るだけでOK。
口を濯いだ後に、清潔な指やスポンジブラシに適量を取り、口腔内にまんべんなく塗布します。
唾液が少なくお口が乾燥する時は菌が繁殖しやすいため、夜の就寝前に塗布するとより効果的です。
こんな人におすすめ
- 子どもの虫歯を予防したい
- 歯みがきデビューを考えている
- 飲み込んでも安全な歯磨き粉を探している
- 家族全員で使える歯磨き粉を求めている
まとめ
- 子どもは『乳歯のエナメル質が少ない』『正しい歯磨きができていない』『家族からの虫歯菌の感染』などが原因で虫歯になりやすい。
- 虫歯を予防するポイントは「糖分を多く含む食べ物を長時間口の中に残さない」こと。
- 『OLARPEACE クリーン&モイスチュア 歯みがき&口腔ケアジェル』は体内で分解・消化できる成分のみを使用しているため、家族全員で安心して使用できる。
子どもの虫歯予防は、将来の健康な歯と身体をつくるためにとても重要です。
適切な予防策を取り入れ、効果的なアイテムを活用して、家族全員の歯を守りましょう。
この記事で紹介したケア方法やアイテムをぜひ試してみてください。